現地時間10月27日、UEFA(欧州サッカー連盟)チャンピオンズリーグのグループステージ第2節が各地で行われ、複数の日本人選手がピッチに立った。
グループDのリヴァプール(イングランド)vsミッティラン(デンマーク)では、南野拓実がトップ下として先発出場。1-0で迎えた60分、南野は途中交代となった。試合はリヴァプールが2-0で、大会2連勝を飾っている。
グループCでは、中島翔哉所属のポルト(ポルトガル)がホームでオリンピアコス(ギリシャ)と激突。途中出場の中島は85分、相手のライン裏へとスルーパスを通し、セルジオ・オリヴェイラによる追加点の起点となった。試合は2-0でポルトが勝点3を挙げた。ポルトとオリンピアコスは、ともに1勝1敗。
同じくグループCのオリンピック・マルセイユ(フランス)vsマンチェスター・シティ(イングランド)は、マンチェスター・Cが3-0でアウェイ戦を制した。酒井宏樹はフル出場。長友佑都はベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。マンチェスター・Cは2勝、マルセイユは2敗。
グループAのアトレティコ・マドリー(スペイン)vsザルツブルク(オーストリア)は、3-2でA・マドリーが勝利。ザルツブルクMF奥川雅也はベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。A・マドリーは1勝1敗、ザルツブルクは1分け1敗。