現地時間10月22日、UEFA(欧州サッカー連盟)ヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第1節が各地で行われ、久保建英がチームの勝利に貢献した。
ビジャレアル(スペイン)vsスイヴァススポル(トルコ)の一戦で久保は今季初先発。開始13分、相手GKのディフレクトを押し込んで久保が先制ゴールをマークすると、20分にはカルロス・バッカのゴールをお膳立て。57分にもファン・フォイスの追加点をアシストし、日本代表MFは1ゴール2アシストの活躍を見せた。試合は5-3でビジャレアルが勝利を収めている。
菅原由勢の所属するAZ(オランダ)は、アウェーでナポリ(イタリア)と激突。AZは試合直前、新型コロナウイルスの検査結果により13人もの選手が隔離状態に入るという緊急事態ながら、敵地ナポリで劣勢を跳ね除け、0-1で勝利を収めている。菅原はこの試合でフル出場を果たした。
ルドゴレツ(ブルガリア)vsアントワープ(ベルギー)では、アントワープMF三好康児がスタメン出場を果たし、1-2で試合終了。敵地で勝ち点3を奪取した。
北川航也所属のラピッド・ウィーン(オーストリア)はホームでアーセナル(イングランド)を迎え撃ち、先制しながらも1-2で逆転負けを喫している。北川はこの試合で76分からピッチに立った。