明治安田生命J1リーグは、10月24日と25日に7試合を開催した。第24節は、すでにAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場チーム関連の3試合が消化されているため、残りの6試合を実施。また第28節の1試合が前倒しで行われた。ここではその結果を振り返る。
ガンバ大阪対柏レイソルは、G大阪がオウンゴールで先制する。その後、得点ランキングトップを走るオルンガの今季23点目で柏が追い付くが、89分にアデミウソンが決勝ゴールを挙げ、G大阪が2-1で勝利。G大阪は勝点を「48」に伸ばし、同じく2位のセレッソ大阪より1試合、4位のFC東京より3試合消化が少ないながら、暫定2位タイに浮上した。
浦和レッズのホームに乗り込んだC大阪は、豊川雄太のゴールで先制するが、浦和に3点を奪われ、逆転負け。鹿島アントラーズはエヴェラウドのゴールでサンフレッチェ広島に1-0で勝利した。
すでに第24節を消化しているFC東京と横浜F・マリノスは、第28節で対戦。試合はジュニオール・サントスの2得点などで、横浜FMが4-0で快勝した。