【サッカー】食野亮太郎所属のハーツ、指揮官レヴェインを更迭

ハーツ、レヴェイン監督を解任

U-22日本代表FW食野亮太郎が所属するハーツは10月31日、指揮官クレイグ・レヴェインを更迭したことを発表した。

ハーツは第6節のハイバーニアン戦で勝利した後、3分け2敗と白星から遠ざかっていた。そして10月30日に行われた第11節セント・ジョンストン戦で、0-1で敗れたことが指揮官解任の決定打となったようだ。

なお、監督としてのポストから退く形になったレヴェイン氏だが、契約が満了となる今季終了までは引き続きチームスタッフの一員としてハーツを支えることになる見通し。

現段階で後任は決まっていないものの、アシスタントコーチを務めていたオースティン・マクフィー氏が11月3日のリーグカップ準決勝、レンジャーズ戦で暫定的に指揮を執る見通し。マクフィー氏は現役時代、日本のFC刈谷(2003~2006年)でプレーした経歴を持つ。

今季、マンチェスター・シティから1年間の期限付き移籍でハーツに加わっている食野。レヴェイン監督から信頼を得ていただけに、指揮官更迭が食野の出場機会に少なからず影響を及ぼすことになりそうだ。

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