【サッカー】本田圭佑、フィテッセ加入後初勝利…中村敬斗所属トゥエンテを敵地で下す

本田圭佑、フィテッセ加入後初勝利

現地時間14日、エールディヴィジ第17節トゥエンテvsフィテッセが行われた。

この試合ではトゥエンテのU-20日本代表FW中村敬斗、フィテッセの元日本代表MF本田圭佑がともに先発出場を果たしている。

中村は4-3-3の左ウイング、本田は4-2-3-1のトップ下と、ともに攻撃をリードする役割を担った。だが前半は互いになかなかゴールが遠く、トゥエンテは39分にして中村をベンチに下げるという采配を見せた。

試合は0-0のまま進み、ようやくゴールが決まったのは51分。トゥエンテはGKからのロングフィードを最後はブライアン・リンセンがゴールへと流し込み、アウェーのフィテッセが先制。この後もフィテッセは61分、72分と追加点を決めて、0-3でフルタイムを迎えた。

フィテッセは11月下旬にレオニード・スルツキ監督を解任後、待望の初勝利となった。また、この試合でフル出場した本田圭佑にとってもフィテッセ加入後、リーグ4試合目で初の白星となった。

敵地で勝ち点3を獲得したフィテッセは暫定6位。一方のトゥエンテはリーグ12位となっている。

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