ベルギー・ジュピラーリーグのアントワープは28日、川崎フロンターレからのレンタルで在籍している三好康児について、完全移籍で買い取ったと公表した。
2019年はコパ・アメリカで日本代表入りを果たし、ウルグアイ戦では2ゴールを決めるなど、存在感を示した三好。迎えた19-20シーズンはアントワープに期限付き移籍で籍を置いていた。
負傷による離脱期間もあったが、今季は公式戦15試合3ゴールの成績を残していたこともあり、アントワープ側は日本人アタッカーを高く評価。買い取りオプションを行使して、保有権を買い取る運びとなった。
なお、完全移籍での新契約期間は2023年までとなっており、移籍金などの詳細は現時点で明かされていない。