日本女子サッカーリーグ・プレナスなでしこリーグ1部は10月3日、第13節の2試合を実施。首位の浦和レッドダイヤモンズレディースは、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースに3-0で快勝。2位の日テレ・東京ヴェルディベレーザは、ノジマステラ神奈川相模原に1-2の黒星を喫した。
浦和は、日本代表“なでしこジャパン”のストライカーの菅澤優衣香が前半のうちに2点(15分、37分)を決めて試合を優位に進める。好調の菅澤は今季15点とし、2位と3ゴール差で得点ランクトップ。後半にも元日本代表のベテラン安藤梢が、73分に3点目を決めて勝負を決定づけた。
日テレは14分に日本代表の小林里歌子の今季12点目となるゴールで先制するも、28分、62分に失点を喫して逆転負け。首位との勝点差は「9」に広がった。日テレは10月11日に行われる次戦(第14節)、ホームのAGFフィールド(東京都調布市)で浦和と対戦する。