日本オープンゴルフ選手権(賞金総額2億1000万円、優勝賞金4200万円)が10月14日から17日にかけ、滋賀県栗東市・琵琶湖カントリー倶楽部の琵琶湖・三上コース(6986ヤード/パー71)で開催。ショーン・ノリス(南アフリカ/JOYXゴルフ倶楽部上月コース)が通算19アンダーで優勝した。
第3ラウンド終了時点で2位に5打差を付けていたノリスは、最終日も1つスコアを伸ばして逃げ切り。2位は4打差の池田勇太(フリー)、3位タイには通算11アンダーで高山忠洋(スターツ)、タンヤーゴーン・クロンパ(タイ/Singha)、木下稜介(ハートランド)の3人が並んだ。また最も良いスコアを出したアマチュア選手「ローアマチュア」には、通算2アンダーの東北福祉大学4年・米澤蓮(北上市民ゴルフ場)が輝いた。