陸上競技

陸上10000メートルは、トラックで行われる種目の中で最も長い距離を走る競技だ。長距離は複数の種目で活躍する選手も珍しくなく、近年の10000メートルで主要タイトルを総なめにしてきたモハメド・ファラーがマラソンでも好成績を残すなど、他の長距離種目で活躍する選手も少なくない。

400メートルのトラックを25周する

東京五輪で行われるトラック種目のうち、長距離に分類される5000メートルと10000メートル。長距離に区分ながら比較的距離が短く、終盤にはスパート勝負が繰り広げられる。求められるのはタイムや持久力だけでない。

GMOインターネットグループは3月1日、男子陸上長距離の村山紘太が「GMOアスリーツ」に加入したことを発表した。村山は宮城県仙台市出身、1993年2月23日生まれ。城西大学から旭化成陸上部に加入し、5000m、1万mの日本代表としてリオデジャネイロ五輪に出場している。