【飛込】W杯2日目:荒井祭里&板橋美波ペアは女子10mシンクロ高飛込7位

1 執筆者 渡辺文重
Minami Itahashi, Matsuri Arai

FINA(国際水泳連盟)飛込ワールドカップ2021は5月2日、女子10mシンクロ高飛込と男子3mシンクロ飛板飛込の予選と決勝を実施した。Tokyo2020(東京五輪)最終予選を兼ねる飛込W杯は、東京五輪の会場・東京アクアティクスセンター(東京都江東区)で6日まで行われる。

第2日を迎えた飛込W杯。女子10mシンクロ高飛込には、日本から荒井祭里(武庫川女子大学2年/JSS宝塚)板橋美波(甲子園大学4年/JSS宝塚)組が出場。荒井・板橋ペアは出場11チーム中7位だった。優勝はカナダのメーガン・ベンフィート&ケーリ・マッケイ組。

男子3mシンクロ飛板飛込は、ジャック・ラファー&ダニエル・グッドフェロー組(イギリス)が優勝。日本からの出場はなかった。日本水泳連盟(JASF)は飛込W杯の結果を受け、大会終了後の選考委員会で東京五輪の日本代表内定者の選考を行う。

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