【競泳】ジャパンスイム第2日:大橋悠依欠場の女子400m個メは清水咲子が優勝、入江陵介は男子100m背泳ぎ7連覇

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Sakiko Shimizu in Japan Swim 2019

第96回日本選手権水泳競技大会・競泳競技「ジャパンスイム2020」は12月4日、2日目の競技が行われた。注目の女子400個人メドレーは日本記録保持者の大橋悠依が欠場したなか、リオデジャネイロ五輪代表の清水咲子が3度目の優勝。男子100メートル背泳ぎでは入江陵介が7連覇を達成した。

第96回日本選手権水泳競技大会(セイコー競泳リザルト速報サービス)

女子400メートル個人メドレーは、大橋悠依(イトマン)が直前になって棄権。2度目の五輪出場を目指す清水咲子(ミキハウス)が、五輪派遣標準記録2(4分38秒53)を切る4分36秒77で制し、代表争いに弾みをつけた。

男子100メートル背泳ぎは、入江陵介が53秒04で7連覇および通算9度目の優勝を飾った。男子200メートル自由形は、松元克央(セントラルスポーツ)が 1分46秒10で3連覇。

そのほか、男子1500メートル自由形は竹田渉瑚(オーエンス)、女子200メートル自由形は白井璃緒(東洋大学/JSS宝塚)、女子100メートル背泳ぎは酒井夏海(スウィン美園/東洋大学)がそれぞれ優勝した。

ジャパンスイム2020は12月6日まで、Tokyo 2020(東京五輪)会場の東京アクアティクスセンター(東京都江東区)で開催される。

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