天皇杯・皇后杯2022年全日本卓球選手権大会(東京都渋谷区・東京体育館)は1月29日、男女ダブルス準決勝と決勝が行われた。女子は伊藤美誠(スターツ)/早田ひな(日本生命)が4連覇(2021年大会はダブルスの開催なし)を達成。決勝では宋恵佳/成本綾海(ともに中国電力)をゲームカウント3-1で破った。
なお、石川佳純(全農)/平野美宇(日本生命)は準決勝を棄権している。
男子ダブルスは宇田幸矢/戸上隼輔(ともに明治大学)が初優勝を飾った。張本智和(木下グループ)/森薗政崇(BOBSON)と対戦した決勝では、ゲームカウント0‐2から逆転勝利。大島祐哉/田添健汰(ともに木下グループ)は準決勝を棄権した。