現地時間の1月10日、スイスで行われている『ローザンヌ2020ユースオリンピック』の男子フィギュアスケートのショートプログラムが行われた。前日の開幕式で、代表団の旗手を務めた鍵山優真(星槎国際高横浜)は、3位スタート。
『全日本フィギュアスケート選手権』で銅メダルを獲得し、メダル候補の呼び声高い鍵山は、72.76ポイント(技術点:36.84、構成点36.92)で3位に入った。
強豪ロシア勢が、ワンツーフィニッシュを果たした。首位は、ロシアのアンドレイ・モザレフの79.72ポイント。続くダニリ・サムソノフが76.62ポイントで、12日のフリースケーティングに臨む。