レアル・マドリー久保建英、ICCアーセナル戦はベンチ入りも出場機会なし

ICCアーセナル戦で久保建英の出番はなし

アメリカでプレシーズンツアー中のレアル・マドリーは現地時間23日、インターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)2019で、アーセナルと激突した。

この試合で久保建英はベンチスタートとなった。だが試合はいきなり大きく動くことに。レアル・マドリーはナチョ・フェルナンデスが前半9分に2枚目のイエローカードを受けて、いきなり数的不利に陥ってしまう。

レアル・マドリーは24分にもピエール・エメリク・オーバメヤンに得点を許し、10人かつ0-2と追う展開になり、いきなり窮地に追い込まれる。

40分にはアーセナルDFソクラティス・パパスタトプーロスも2度目の警告で退場処分となり、10人vs10人に。

後半に入り、レアル・マドリーは56分、相手ゴール前での混戦からマルコ・アセンシオが決定機を創出し、相手GKが弾いたところをギャレス・ベイルが押し込んで1-2に。

直後の59分にはアセンシオが同点弾を叩き込んで2-2に。試合はこのままフルタイムを迎え、大会の規定によりPK戦で勝負を決することとなったが、PK戦3-2でレアル・マドリーが勝利を収めた。

この試合でレアル・マドリーは序盤に数的不利になったこともあり、久保建英の出場機会はなかった。

レアル・マドリーは現地時間26日、ICCのアトレティコ・マドリー戦が控えており、この試合で久保がピッチに立てるのか、注目が集まる。

もっと見る