【ホッケー】女子日本代表ヘッドコーチにチャビ・アルナウ氏が就任

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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日本ホッケー協会は12月4日、チャビ・アルナウ氏を女子日本代表「さくらジャパン」の新ヘッドコーチとして起用することを発表した。チャビ・アルナウ氏は、10月末に退任したアンソニー・ファリー前ヘッドコーチの後任として、新ヘッドコーチに就任する。

チャビ・アルナウ氏は選手時代、スペイン代表として207試合に出場し127ゴールをマーク。3度のオリンピックに出場し、アトランタ大会では銀メダルを獲得した。指導者としては、スペイン女子代表アシスタントコーチのほか、スペインやベルギーで複数のクラブチームのヘッドコーチを歴任している。

女子日本代表は今後、2021年1月6日より川崎重工スタジアム(岐阜県各務原市)にて選考会を実施して「さくらジャパン」代表候補選手の選出を行う予定。その後は代表合宿を継続し、2021年開催予定のTokyo2020(東京オリンピック)に向けて強化を行う。

チャビ・アルナウ氏のコメント

女子日本代表「さくらジャパン」のヘッドコーチとして、大きな期待を寄せてくれている皆様に感謝しています。
最善を尽くし、東京2020 大会でチームをできるだけ良い結果に導けるよう努力したいと考えています。 東京2020大会はホームゲームという事ですので、良い結果を残す絶好のチャンスであると考えています。
「さくらジャパン」は本当に優秀であり、彼女たちと大きな成功を収めるために、早く活動を始められるのが待ちきれません。
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