野球・ソフトボール
(時事)
プロ野球は8月26日、セントラル・リーグ2試合、パシフィック・リーグ2試合の計4試合が行われた。セントラル・リーグでは、広島東洋カープが5本塁打で読売ジャイアンツを圧倒。パシフィック・リーグでは、東北楽天ゴールデンイーグルスがオリックス・バファローズとの打撃戦を制した。ここでは26日の試合を振り返る。
広島東洋カープは鈴木誠也が2本塁打を含む3安打5打点、坂倉将吾が2本塁打を含む3安打4打点の大当たり。投げては先発の九里亜蓮が6回1失点で8勝目を挙げ、読売ジャイアンツに大勝を収めた。巨人は先発の菅野智之が試合を作れなかった。
阪神タイガースは近本光司の先頭打者本塁打、サンズの20号2ランなどで横浜DeNAベイスターズに大勝。先発のガンケルは7回途中2失点と好投し、今シーズン7勝目をマークした。DeNAは投打に精彩を欠いた。
埼玉西武ライオンズは中村剛也の11号2ランなどで3点を挙げ、福岡ソフトバンクホークスに快勝。投げては先発の渡邉勇太朗が、5回2安打無失点の好投で今シーズン2勝目。ソフトバンクは打線が4安打と沈黙した。
東北楽天ゴールデンイーグルスは島内宏明が15号2ランを含む3安打3打点の活躍を見せ、オリックス・バファローズに勝利。6回途中4失点の先発・則本昂大が8勝目を手にした。オリックスは3本塁打で反撃するも、あと一歩及ばなかった。
8月26日の試合結果
巨人2-11広島
阪神9-3DeNA
西武3-0ソフトバンク
楽天7-6オリックス