【プロ野球】8月25日|巨人・岡本が決勝2ラン、ロッテ・藤原、山口の2ランで逆転勝ち

藤原恭大_20210710 (1)

プロ野球は8月25日、セントラル・リーグ3試合、パシフィック・リーグ3試合の計6試合が行われた。セントラル・リーグでは、読売ジャイアンツが広島東洋カープに逆転勝ち。パシフィック・リーグでは、千葉ロッテマリーンズが北海道日本ハムファイターズに快勝を収めた。ここでは25日の試合を振り返る。(画像は時事)

読売ジャイアンツは2点を追う3回、岡本和真のタイムリーなどで追いつくと、8回には岡本の31号2ランで勝ち越し、逆転勝利を収めた。投げては5番手の中川皓太が3勝目。広島は3番手のコルニエルが痛い一発を浴びてしまった。

東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズの一戦は、3-3の引き分けに。ヤクルトは中盤、青木宣親のタイムリーなどで逆転に成功。先発の石川雅規も好投したが、9回にマクガフの暴投で白星を逃してしまった。

横浜DeNAベイスターズは、牧秀悟が4安打5打点の大暴れ。9回には三塁打を放ってサイクル安打も達成するなど、大活躍の一日だった。阪神タイガースは先発の伊藤将司が誤算だった。

福岡ソフトバンクホークスはデスパイネが4安打3打点の大活躍。投げても先発の千賀滉大が7回2安打無失点・9奪三振の快投を披露し、今シーズン3勝目を手にした。埼玉西武ライオンズは、川越誠司の一発による1点のみに終わった。

千葉ロッテマリーンズは2点を追う6回、藤原恭大、山口航輝の同級生コンビが揃って2ランを放ち、北海道日本ハムファイターズに逆転勝ち。2番手の東妻勇輔が今シーズン初勝利を手にした。

東北楽天ゴールデンイーグルス対オリックス・バファローズの一戦は、2-2の引き分けに終わった。楽天は小深田大翔が先頭打者本塁打を含む3安打2打点、オリックスは杉本裕太郎が20号ソロをマークした。

8月25日の試合結果

巨人5-3広島

ヤクルト3-3中日

阪神2-10DeNA

西武1-6ソフトバンク

日本ハム4-7ロッテ

楽天2-2オリックス

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