プロ野球は8月19日、セントラル・リーグ2試合、パシフィック・リーグ1試合の計3試合が行われた。セントラル・リーグでは、横浜DeNAベイスターズが阪神タイガースに競り勝った。パシフィック・リーグでは、千葉ロッテマリーンズと埼玉西武ライオンズが引き分けた。ここでは19日の試合を振り返る。(画像は時事)
横浜DeNAベイスターズは森敬斗の2安打1打点、佐野恵太の2安打2打点の活躍などで、阪神タイガースに競り勝った。投げては先発の坂本裕哉が6回4安打2失点の好投で4勝目。阪神は佐藤輝明の23号弾などで追い上げるも、あと一歩及ばなかった。
広島東洋カープは野間峻祥の2安打2打点の活躍で、中日ドラゴンズに勝利。先発の大瀬良大地は、7回無失点の好投で今シーズン5勝目を手にした。中日は打線が8安打を放ちながら1得点と、決定打を欠いた。
千葉ロッテマリーンズは8回、佐藤都志也のタイムリーで同点に追いつき、試合を引き分けに持ち込んだ。埼玉西武ライオンズは山川穂高の15号3ランで先制。先発の本田圭佑も5回無失点と好投したが、リリーフ陣が粘り切れなかった。
オリックス・バファローズ対北海道日本ハムファイターズの一戦は、降雨のため中止となった。
8月19日の試合結果
DeNA5-4阪神
中日1-3広島
ロッテ3-3西武
オリックス 中止 日本ハム