【プロ野球】8月18日|巨人・中島が逆転打、ロッテ・小島が6勝目

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
中島宏之2020 (1)

プロ野球は8月18日、セントラル・リーグ3試合、パシフィック・リーグ3試合の計6試合が行われた。セントラル・リーグでは、読売ジャイアンツが東京ヤクルトスワローズに逆転勝ち。パシフィック・リーグでは、千葉ロッテマリーンズが埼玉西武ライオンズに競り勝った。ここでは18日の試合を振り返る。(画像は時事)

阪神タイガースは1点を追う8回、大山悠輔のタイムリー、中野拓夢の犠飛などで3点を挙げ逆転に成功。先発の伊藤将司は8回4安打2失点の好投を見せ、横浜DeNAベイスターズに逆転勝ちを収めた。

中日ドラゴンズは先発の松葉貴大が6回途中無失点の好投で、今シーズン2勝目。打っては堂上直倫の4号2ランなどで3点を挙げ、広島東洋カープに快勝。広島は打線がわずか1安打と沈黙した。

読売ジャイアンツは1点を追う7回、中島宏之の2点タイムリーで逆転に成功。投げては3番手の畠世周が3勝目を手にした。東京ヤクルトスワローズは村上宗隆の28号弾で先制するも、リリーフ陣が誤算だった。

千葉ロッテマリーンズは安田尚憲のタイムリーなどで5得点を奪い、埼玉西武ライオンズに勝利。投げては6回5安打2失点の先発・小島和哉が、今シーズン6勝目を手にした。西武は先発・ニールが試合を作れなかった。

福岡ソフトバンクホークスは、千賀滉大が6回無失点の好投を見せると、嘉弥真新也、甲斐野央、板東湧梧、岩嵜翔と繋いで完封勝利。東北楽天ゴールデンイーグルスは好投の早川隆久を援護できなかった。

オリックス・バファローズは2-2で迎えた5回、安達了一のタイムリーで勝ち越すと、8回には吉田正尚の19号2ランで北海道日本ハムファイターズを突き放した。投げては3番手の吉田凌が、今季初登板で1勝目をマークした。

8月18日の試合結果

DeNA2-5阪神

中日3-0広島

ヤクルト2-3巨人

ロッテ5-3西武

楽天0-3ソフトバンク

オリックス5-2日本ハム

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