FIVB(国際バレーボール連盟)ビーチバレー・ワールドツアー(1スター)アスパイアビーチ大会(カタール)が、現地時間11月12日に開幕した。日本からは男子4チームが参加。庄司憲右・倉坂正人ペアと西村晃一・柴田大助ペアが決勝トーナメント(ラウンド12)に進出した。
庄司憲右・倉坂正人ペアと清水啓輔・吉田英樹ペアは、12日の予選第2ラウンドから参加。庄司憲右・倉坂正人ペアはトマス・ウォロズク&ピョートル・イレヴィチ組(ポーランド)に、清水啓輔・吉田英樹ペアはマテフズ・バーク&アンドレイ・グルート組(スロベニア)に、それぞれ2-0で勝利を収め、メインドロー(本戦)プール戦にコマを進める。
13日に開催されたプール戦では、プールAの西村晃一・柴田大助ペアと庄司憲右・倉坂正人ペアが1勝1敗で決勝トーナメント(ラウンド12)に進出。一方、プールCの土屋宝士・村上斉ペアと、プールDの清水啓輔・吉田英樹ペアは2敗を喫して、プール戦での敗退となった。
ビーチバレーのワールドツアーは5段階の「スター」で大会の重要度を示している。アスパイアビーチ大会は1スターで、現在メキシコのチェトゥマルで開催されているワールドツアーは、4スターとなっている。
日本からの参加チーム
西村晃一/柴田大助(東京ヴェルディWINDS)
土屋宝士(フリー)/村上 斉(株式会社ADI.G)
庄司憲右(愛媛県競技力向上対策本部/湘南ベルマーレ)/倉坂正人(三菱オートリース株式会社)
清水啓輔(社会福祉法人ひまわり福祉会)/吉田英樹(MAGS)