バドミントンのワールドツアーファイナル、グループリーグ2戦目が13日行われた。
男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)はカンタフォン・ワンチャロン(タイ)を2−0で下し、2連勝を飾った。
同女子グループBの奥原希望(日本ユニシス)はラチャノック・インタノン(タイ)に第1ゲームを先取されたものの、そこから盛り返し2−1で勝利を飾っている。これで奥原は2連勝をマーク。
グループAの昨季女王山口茜(再春館製薬所)は、ツァン・ベイウェン(アメリカ合衆国)を2−0で下し、勝敗を1勝1敗の五分に戻した。
女子ダブルスではグループAの高橋礼華&松友美佐紀(日本ユニシス)が中国ペアを、グループBの松本麻佑&永原和可那(北都銀行)は韓国ペアを撃破し、ともに2連勝をマークしている。
男子ダブルスでは遠藤大由&渡辺勇大(日本ユニシス)がチャイニーズ・タイペイのペアを退け2連勝。混合ダブルスの渡辺勇大&東野有紗(日本ユニシス)がインドネシアのペアと第3ゲームまでもつれ込む熱戦を演じたものの、1−2で惜しくも敗れ2連敗となった。
グループリーグ3戦目は現地時間14日に行われる。