【バスケットボール】アジアカップ2021予選が6月にフィリピンで集中開催

1 執筆者 渡辺文重
Yuta Watanabe

日本バスケットボール協会(JBA)は4月23日、FIBA(国際バスケットボール連盟)アジアカップ2021予選で男子日本代表が所属するグループBについて、6月16日から20日にかけ、フィリピン・パンパンガ州クラークでバブル開催されることがFIBAから発表されたことを伝えた。

アジアカップ予選は、8月17日から29日にインドネシア・ジャカルタで開催されるFIBAアジアカップ2021出場権が懸かる大会であるとともに、事実上、パリ五輪出場権にも関わる大会となっている。AKATSUKI FIVE(日本代表)の試合日程は以下の通り。

  • 6月16日(水)vs中国代表
  • 6月18日(金)vsチャイニーズ・タイペイ(台湾)代表
  • 6月19日(土)vs中国代表

※マレーシア代表戦2試合については未発表。

グループBの開催試合は以下の通り。

  • 2月21日 チャイニーズ・タイペイ 152-48 マレーシア
  • 2月24日 チャイニーズ・タイペイ 57-96 日本

■競技方式

  • 4チーム×6グループ (24カ国) のグループリーグ
  • 各グループ上位2カ国 (12カ国) が本大会進出
  • 各グループ3位 (6カ国) は2次予選に進出し、上位4カ国が本大会進出

本大会に出場する16カ国が「FIBAワールドカップ2023アジア地区1次予選」に参加。「FIBAワールドカップ2023」と「FIBAパリ2024オリンピック予選大会」の結果により、「パリ2024オリンピック」に出場する開催国枠含む12カ国が決定する予定。

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