Wリーグ(バスケットボール女子日本リーグ)のプレーオフ(PO)ファイナル(決勝)が、3月20日と21日に国立代々木競技場 第2体育館(東京都渋谷区)で開催された。トヨタ自動車 アンテロープスがENEOSサンフラワーズに2連勝を収め、初優勝を飾った。(画像は時事)
トヨタ自動車は20日に行われた1戦目を71-66で制すと、勢いそのままに翌21日の2戦目も70-60で勝利。敗れたENEOSは2009年から続く連覇記録が11で途絶えた(昨シーズンは新型コロナウイルスの影響で優勝チームなし)。
プレーオフMVPにはトヨタ自動車の安間志織が選出。東京運動記者クラブ・バスケットボール分科会の記者により選出されるプレーオフベスト5には、安間、馬瓜エブリン、長岡萌映子(以上トヨタ自動車)、岡本彩也花、宮崎早織(ともにENEOS)が選ばれた。