バスケットボール女子日本リーグ・Wリーグは9月18日、大田区総合体育館(東京都)で行われた東地区(イースタンカンファレンス)ENEOSサンフラワーズvs富士通レッドウェーブにて、2020-21シーズンが開幕。開幕戦は日本代表・渡嘉敷来夢ら擁するENEOSに軍配が上がった。
Wリーグは当初、12チームによる2回戦総当たり方式を予定していたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止の観点から「東西カンファレンス制」を採用。東西カンファレンス各6チームによる4回戦総当たり方式で、レギュラーシーズンを行うこととなった。レギュラーシーズン後のプレーオフには、東西各カンファレンスの1位~4位チームが進出。また試合会場はカンファレンスごとに1会場で集中開催するなど、新型コロナウイルス対策が行われる。
【東地区】
- ENEOSサンフラワーズ
- 富士通レッドウェーブ
- シャンソン化粧品シャンソンVマジック
- 東京羽田ヴィッキーズ
- 日立ハイテク クーガーズ
- 新潟アルビレックスBBラビッツ
【西地区】
- トヨタ自動車アンテロープス
- トヨタ紡織サンシャインラビッツ
- デンソー アイリス
- 三菱電機コアラーズ
- 山梨クィーンビーズ
- アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス