【テニス】全豪OP第7日：ラファエル・ナダルらが男子単ベスト8入り、東京五輪金のアレクサンダー・ズベレフは敗退

テニス・グランドスラム（四大大会）全豪オープン（オーストラリア・メルボルン／サーフェス=ハード）は、1月23日に大会7日目を迎えた。男子シングルスでは、ラファエル・ナダル（スペイン／ATP世界ランキング5位）がベスト8進出。Tokyo 2020（東京五輪）金メダリストのアレクサンダー・ズベレフ（ドイツ／同3位）は、デニス・シャポバロフ（カナダ／同14位）に敗れ4回戦で姿を消した。

女子シングルス4回戦ではバルボラ・クレイチコバ（チェコ／WTA世界ランキング4位）、アシュリー・バーティ（豪州／同1位）がストレート勝ちを収めた。ポーラ・バドサ（スペイン／同6位）はマディソン・キーズ（米国／同51位）、マリア・サッカリ（ギリシャ／同8位）はジェシカ・ペグラ（米国／同21位）に敗戦。準々決勝進出を逃している。

混合ダブルスの柴原瑛菜／マクラクラン勉、二宮真琴／アイサム＝ウル＝ハク・クレシ（パキスタン）は2回戦を突破した。

24日からは車いすの部がスタート。男子シングルスでは、東京パラリンピック金メダリストの国枝慎吾が準決勝進出を決めている。女子シングルス同銀メダリストの上地結衣、男子クワッドシングルスの菅野浩二は初戦敗退を喫した。