【テニス】全豪OP第10日:国枝慎吾ペア、男子複決勝で惜敗…女子複の上地結衣ペアも準優勝

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Gustavo Fernandez and Shingo Kunieda
(Getty Images)

テニス・グランドスラム(四大大会)全豪オープン(オーストラリア・メルボルン/サーフェス=ハード)は、1月26日に大会10日目を迎えた。車いすの部男女ダブルスは決勝が行われ、日本から国枝慎吾のペアと上地結衣のペアが出場。いずれも敗れ、準優勝となった。

車いすの部男子ダブルス決勝で、国枝/グスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)は第1シードの英国ペア、アルフィー・ヒューエット/ゴードン・リードと対戦。第1セットは英国ペア、第2セットは国枝のペアが取り、勝負はタイブレークへ。7-10で惜しくも敗れ、優勝を逃した。

車いすの部女子ダブルス決勝のカードは第2シードの上地/ルーシー・シュカー(英国)と、第1シードのディーデ・デ・フロート/アニク・ファン・クート(オランダ)。互いに1セットずつ取り合い、タイブレークまでもつれた試合をオランダペアが制した。

なお、国枝は男子シングルスの決勝にも進出。27日にヒューエットと対戦する。

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