【テニス】全豪OP第9日:青山修子&柴原瑛菜が女子複ベスト4へ…車いす男子単・国枝慎吾は決勝進出

混合複・マクラクラン勉&柴原、二宮真琴ペアは準々決勝で敗退

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Ena Shibahara and Shuko Aoyama of Japan
(Getty Images)

テニス・グランドスラム(四大大会)全豪オープン(オーストラリア・メルボルン/サーフェス=ハード)は、1月25日に大会9日目を迎えた。女子ダブルス準々決勝に登場した青山修子/柴原瑛菜はペトラ・マルティッチ(クロアチア)/シェルビー・ロジャース(アメリカ合衆国)を下し準決勝進出を決めた。

柴原はマクラクラン勉とのペアで混合ダブルス準々決勝にも出場。第2シードのペアにストレートで敗れた。アイサム・クレシ(パキスタン)/二宮真琴も準々決勝で敗退している。車いすの部男子シングルスは準決勝を実施。国枝慎吾がトム・エフベリンク(オランダ)を破り、優勝に王手をかけた。

男子シングルスはラファエル・ナダル(スペイン/ATPシングルスランキング5位)がデニス・シャポバロフ(カナダ/同14位)とのフルセットマッチを制して4強入り。女子シングルスはマディソン・キーズ(米国/WTAシングルスランキング51位)が格上のバルボラ・クレイチコバ(チェコ/同4位)を破って準決勝に進んだ。

もっと見る