男子テニスの国別対抗戦・ATPカップ(オーストラリア・メルボルン/ハード)は1月5日、大会5日目を迎え、グループステージ4試合を実施。グループAとグループDの試合が行われスペイン代表、ポーランド代表が準決勝進出を決めた。準決勝では両者が対戦する。
スペイン代表はセルビア代表に2-1で勝利。今大会初めて1試合を落としたが、3勝0敗でグループステージ突破を決めた。グループDのポーランド代表は、3-0でアルゼンチン代表に快勝。アルゼンチン代表を抜いて首位に立ち、ベスト4進出をつかんだ。ギリシャ代表はATPシングルス世界ランキング4位のステファノス・チチパスがシングルス、ダブルスともに勝利し、今大会初白星を挙げた。
ATPカップは1月9日まで開催。グループステージでは出場16チームが4チームずつ4組に分かれ、各組1位が準決勝に進出する。各試合はシングルス2戦とダブルス1戦が行われる。