【テニス】ATPカップ2日目:日本はロシアに敗れ、グループリーグ敗退が決定

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2021 Getty Images)

男子テニスの国別対抗戦ATPカップ(オーストラリア・メルボルン/ハード)が2月3日、大会2日目を迎えた。錦織圭(日清食品)、西岡良仁(ミキハウス)ら擁するグループDの日本はロシアに敗れ、グループリーグ敗退が決定。アルゼンチン戦に続き勝利したロシアは、準決勝に進出した。

第1試合はATPシングルスランキング57位の西岡が、アンドレイ・ルブレフ(同8位)に0-2(1-6、3-6)で敗戦。第2試合は錦織(同41位)がダニール・メドベージェフ(同4位)に0-2(2-6、4-6)で敗れ、この時点で敗退となった。

ダブルスではダブルスランキング47位のマクラクラン勉(イカイ)と同210位の松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)のペアが、同123位のエフゲニー・ドンスコイと同113位のアスラン・カラツェフに2-1(4-6、6-3、12-10)で勝利し、ロシアに一矢報いた。

日本は4日、グループリーグ最終戦・アルゼンチン戦に臨む。

ATPカップ・結果

グループCのイタリアはフランスに勝利。グループリーグ2勝とし、準決勝に駒を進めた。

グループリーグは総当たり1回戦で、上位1カ国が準決勝に進む。準決勝は5日、決勝は6日に実施予定。対戦はシングルス2試合、ダブルス1試合で争われ、2勝した国の勝利となる。

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