【サッカー】日本代表がパナマ代表と11月13日にオーストリアで対戦|森保監督「粘り強さを持つチームという印象」

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部

日本サッカー協会(JFA)は10月22日、日本代表「SAMURAI BLUE」がパナマ代表と11月13日に、オーストリア・グラーツで国際親善試合を行うことを発表した。試合は新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止のため、無観客試合(リモートマッチ)となる。

日本代表は11月17日に、メキシコ代表と同地で国際親善試合を実施することが既に決まっている。

日本代表とパナマ代表は、2018年10月12日に新潟で行われた「キリンチャレンジカップ2018」で対戦している。その時は日本代表が3-0で勝利した。通算対戦成績は日本代表の1勝0敗。10月22日発表のFIFAランキングでは、日本代表は27位、パナマ代表は77位となっている。

日本代表・森保一監督は、JFA公式ホームページ上で以下のコメントを発表している。

メキシコに続き、2018FIFAワールドカップロシアにも出場した強豪・パナマと対戦できることが決まり、ご尽力いただいた皆さんに感謝します。パナマとは2018年に対戦しましたが、フィジカルが強く、前への推進力があり、ホイッスルが鳴るまであきらめずにプレーをし続ける粘り強さを持つチームという印象を抱いています。我々もそれに負けない粘り強さ、しぶとさをピッチで出し、勝利という結果を残したいと思います。

パナマ戦開催概要

  • 日時:2020年11月13日(金)15:15(日本時間23:15)キックオフ予定
  • 対戦カード:日本代表 vs パナマ代表
  • 会場:オーストリア/グラーツ Stadion Graz Liebenau

2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、3月と6月に予定されていたFIFAワールドカップ・カタール2022のアジア2次予選が延期になった。日本代表は10月にオランダ遠征を実施。9日にカメルーンと国際親善試合を戦い、2020年初戦を迎えた。カメルーン戦は0-0の引き分けだったが、2戦目となる13日のコートジボワール戦に1-0で勝利し、2020年初白星を挙げた。

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