SAMURAI BLUE(サッカー男子日本代表)MF原口元気が5月30日、オンラインでの取材に応じた。原口は27日に、ドイツ2部のハノーファー96から独1部1.FCウニオン・ベルリンに移籍することが発表されたばかり。日本代表の話題に加え、来季に向けた意気込みなども語った。
28日にフクダ電子アリーナ(千葉県千葉市)で行われたFIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選 兼 AFCアジアカップ中国2023予選のミャンマー代表戦。原口は62分、6-0と日本リードの場面で出場した。
「(監督からの指示は)大量得点で勝っていたので緩めないこと。僕自身は結果を出すことを意識した。(10-0で勝利も自身は)得点できなかったので悔しさはある」
また自身のポジションについては「所属チームでは真ん中が多かった。正直サイドで2シーズンプレーしていない。しかし日本代表ではサイドということで、うまく適応しないといけない。もともとサイドハーフだったので(南野)拓実よりサイドでの良さを出せたら」と語った。
そして来季に向けては「やはり結果。ドイツで満足できたシーズンは一度もなかったので、ポテンシャルをフルで発揮したい。ベストな年齢のタイミングで、2部でプレーしなければならなかった。これから1部でどれだけポテンシャルを発揮できるか、リベンジしたい」と語気を強めた。