サッカー日本代表FW堂安律 オランダ名門PSVへ移籍

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
オランダ名門PSV移籍が決まった日本代表・堂安律

エールディヴィジ(オランダ1部)のPSVアイントホーフェンは8月27日、フローニンゲンから日本代表FW堂安律を獲得することを両チーム間で合意したと発表した。メディカルチェック後、移籍を完了しチームに合流する予定だという。

 堂安は直近の試合となる18日のエールディヴィジ第3節AZ戦で、スターティングメンバーに名を連ねながら急遽欠場していた。

今回の獲得合意に際し、PSVのテクニカル・ディレクターは「堂安はクラブに完全に適合しており、獲得できたことに非常に満足している」とクラブ公式サイトでコメント。

PSVアイントホーフェンはアヤックス、フェイエノールトと並びオランダの3大クラブのひとつとされる。国内リーグ・エールディヴィジ21回優勝、国内カップ9回優勝に加え、87-88シーズンにはUEFAチャンピオンズカップ(現UEFAチャンピオンズリーグ)優勝経験のある名門クラブ。

現在21歳で東京オリンピック世代の堂安はすでにA代表にも招集されており、15試合出場3ゴール。来年のTOKYO2020(東京五輪)でも中心選手として活躍が期待されている。

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