アジアサッカー連盟(AFC)は6月5日、2022年カタールワールドカップ(W杯)アジア2次予選の残り試合を10月と11月に行うと発表した。同試合は3月と6月に実施予定だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で延期となっていた。W杯アジア2次予選は、AFCアジアカップ2023予選も兼ねている。
カタールW杯アジア2次予選は残り4節となっており、3月と6月に2節ずつ開催される予定だったが、新型コロナウイルスの世界的感染拡大を受け延期されている。AFCはFIFAと協議の上、同予選の新日程を決定したことを発表。10月8日と13日、11月12日と17日に行われることとなった。4戦4勝で現在グループFの首位に立っている日本代表は、ミャンマー、モンゴル、タジキスタン、キルギスの順に対戦する。
AFCは今回の決定について、2020年11月までにアジア2次予選を完了させ、最終予選およびAFCアジアカップ2023第3次予選のプレーオフを、2021年3月の試合日までに開始することを目的としていると説明。また、新型コロナウイルスの感染状況次第で試合日程を見直す必要が生じた場合には、再度発表するとしている。
日本代表・カタールW杯アジア2次予選試合日程
- vsミャンマー(ホーム):3月26日→10月8日
- vsモンゴル(アウェイ):3月31日→10月13日
- vsタジキスタン(ホーム):6月4日→11月12日
- vsキルギス(ホーム):6月9日→11月17日