日本サッカー協会(JFA)は9月4日、FIFAワールドカップ(W杯)カタール2022アジア最終予選(Road to Qatar)を戦う日本代表・SAMURAI BLUEのMF南野拓実(リバプールFC/イングランド)が怪我のため、チームを途中離脱することを発表。オナイウ阿道(トゥールーズFC/フランス)が追加招集された。
9月2日に行われたW杯アジア最終予選初戦・オマーン代表戦(大阪府)後には、酒井宏樹(浦和レッズ)が途中離脱。JFAは酒井の離脱理由について、ヨーロッパでのシーズン終了後のTokyo 2020(東京五輪)出場や今回の代表活動などによるオーバーワークを考慮してのものと説明している。酒井の離脱による追加招集選手は発表されていない。日本代表は今後、現地時間9月7日にW杯アジア最終予選第2戦・中国代表戦(カタール・ドーハ)に臨む。