北米男子プロゴルフ・PGAツアー「ロケット・モーゲージ・クラシック」は現地時間7月5日、最終ラウンドを終了。ブライソン・デシャンボー(アメリカ合衆国)が通算23アンダーで今季優勝、通算6勝目を挙げた。日本から唯一参加の松山英樹(LEXUS)は通算13アンダーで21位タイ。
米国ミシガン州のデトロイトゴルフクラブ(7334ヤード/パー72)にて、無観客で開催されたロケット・モーゲージ・クラシック。最終ラウンドを13位Tで迎えた松山だったが、最終ラウンドは5バーディー2ボギー1ダブルボギーとスコアを伸ばせず、21位Tで大会を終えた。
優勝したデシャンボーは、3日目を終えて2位T。最終ラウンドに8バーディー1ボギーとスコアを伸ばし、前日首位だったマシュー・ウルフ(米国)に3打差をつけて逆転優勝を果たした。
松山は9日開幕の「ワークデイ・チャリティ・オープン」に出場する予定だ。