【サッカー】UEL決勝:鎌田大地、長谷部誠ら擁するフランクフルトが優勝…PK戦でレンジャーズ下す

1 執筆者 渡辺文重
KAMADA-HASEBE
(Getty Images)

UEFA(欧州サッカー連盟)ヨーロッパリーグ決勝が現地時間5月18日、エスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスフアン(スペイン・セビリア)で行われ、鎌田大地、長谷部誠らの所属するアイントラハト・フランクフルト(ドイツ)がレンジャーズ(スコットランド)を下してタイトルを獲得した。

試合は57分、ナイジェリア代表MFジョー・アリボのゴールでレンジャーズが先制。その直後、フランクフルトは長谷部をピッチに送り、反撃を試みる。すると69分、コロンビア代表FWサントス・ボレの得点で追いつく。試合は1-1のまま延長戦も終え、PK戦に突入する。フル出場の鎌田ら5人が成功したフランクフルトに対し、レンジャーズは4人目が失敗。PK戦スコア5-4で、フランクフルトが42年ぶりとなる欧州カップ戦優勝を果たした。

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