【ラグビー】日本代表、RWC2023ベースキャンプ地はトゥールーズに

1 執筆者 渡辺文重
Japan
(Getty Images)

日本ラグビーフットボール協会(JRFU)は5月20日、ラグビーワールドカップ(RWC)2023フランス大会に出場するブレイブブロッサムズ(男子15人制ラグビー日本代表)のベースキャンプ地がトゥールーズに決まったと発表した。日本はRWC2023の第1戦と第3戦を同地で行う。

ジェイミー・ジョセフ ヘッドコーチ

「このたび、RWC2023の日本代表のチームベースにトゥールーズに決定しました。トゥールーズの皆さまに我々日本代表チームを迎えていただけますことを、非常に光栄に思っています。関係者の皆さまのサポートに感謝申し上げます。フランス南西部の中心都市であるトゥールーズは、2017年の遠征の際にもキャンプを行っており、温かいホスピタリティと素晴らしい施設・環境のもとで、充実したトレーニングをすることができました。このたび、ワールドカップの試合会場として、またチームベースキャンプ地として、美しいトゥルーズの街に戻れますことを、とてもうれしく思います。トゥールーズは、フランスにおけるラグビー文化の中心でもあり、歴史と文化を誇る素晴らしい町です。日本代表の応援にトゥールーズを訪れるラグビーファンの皆さんも、きっと滞在を楽しまれることと思います。ラグビー日本代表へのサポートを、引き続きよろしくお願いいたします」