【テニス】全米OP第1日：セリーナ・ウィリアムズが初戦突破…次戦は世界2位のアネット・コンタベイト

テニス四大大会・全米オープンが現地時間8月29日、アメリカ合衆国ニューヨーク州のUSTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで開幕。シングルス1回戦（ラウンド128）では、今大会限りでの現役引退を示唆しているセリーナ・ウィリアムズ（米国）が勝利を収めた。

1 分執筆者渡辺文重

(Getty Images)

2022年最後のテニス四大大会（グランドスラム）、全米オープン（U.S.Open）が現地時間8月29日、アメリカ合衆国ニューヨーク州のUSTA（全米テニス協会）ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで開幕。29日はシングルス1回戦（ラウンド128）が行われた。

■セリーナ・ウィリアムズが初戦突破

全米OPを最後に現役から引退すると示唆しているWTA（女子テニス協会）シングルス世界ランキング605位のセリーナ・ウィリアムズ（米国）は、同80位のダンカ・コビニッチ（モンテネグロ）と対戦。6-3、6-3のストレート勝ちを収めた。

同2位のアネット・コンタベイト（エストニア）、同3位のマリア・サッカリ（ギリシャ）、同5位のオンス・ジャバー（チュニジア）、前回準優勝のレイラ・フェルナンデス（同14位／カナダ）らは2回戦に進出。コンタベイトは次戦、ウィリアムズと対戦する。

また予選決勝で土居美咲（ミキハウス）を破った同125位のダリア・スグニル（ウクライナ）は、同7位のシモナ・ハレプ（ルーマニア）に勝利を収めた。

同1位のイガ・シフィオンテク（ポーランド）、同44位の大坂なおみ（フリー）らの1回戦は30日に行われる。

View this post on Instagram

A post shared by Women’s Tennis Association (@wta)