【テニス】マイアミOP第10日:キャスパー・ルード、アレクサンダー・ズベレフを下し準決勝へ

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Casper Ruud
(2022 Getty Images)

テニスのマイアミオープン(アメリカ合衆国フロリダ州)は現地時間3月30日に大会10日目を迎えた。男子シングルスは準々決勝2試合を実施。ATP(男子プロテニス協会)世界ランキング8位のキャスパー・ルード(ノルウェー)が同4位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を下し、準決勝に進んだ。

準々決勝もう1試合では同103位のフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)と同11位のヤニック・シナー(イタリア)が対戦。第1セット途中でシナーが棄権し、セルンドロが準決勝進出を決めた。準々決勝1試合が行われた男子ダブルスではホベルト・ホルカシュ(ポーランド)/ジョン・イスナー(米国)のペアが白星。31日はシングルス準々決勝の残り2試合、ダブルスの準決勝2試合が行われる。

ATPとWTA(女子テニス協会)共催のマイアミOP(サーフェス=ハード)はATP1000/WTA1000で、グレードは男女ともグランドスラム(四大大会)に次ぐ上から2番目。3月21日から4月3日まで開催される。

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