8月4日、リオデジャネイロ・オリンピック団体銀メダリストで、2017年の世界選手権ドイツ大会・複合ダブルスで金メダルを獲得した吉村真晴が、卓球Tリーグの琉球アスティーダに加入することが発表された。
チームを運営する琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社代表・早川周作氏は、「セカンドシーズンチャンピオンを狙う上で、最高に心強い選手の入団が決定しました。現在も各国の代表経験を持つ選手が集まっていますが、日本人として豊富な経験を持つ吉村選手は、個人での勝利だけでなく、必ずチーム全体のパワーアップに繋がると期待しています。また、吉村選手の明るくエンタメ性の高い人柄も、プロチームとして高く評価しています。Tリーグ、琉球アスティーダの顔として活躍してくれるのを楽しみにしています」と語った。
吉村は、この7月に行われたITTFワールドツアー・オーストラリアオープンで予選3回戦まで進んでいた。