【ラグビー】RWC2021:優勝は開催国ニュージーランド…イングランドが準優勝、フランスが3位

女子15人制のラグビーワールドカップ(RWC)2021の決勝が11月11日に行われた。開催国のニュージーランドがイングランド代表を下して優勝。3位決定戦はフランス代表がカナダ代表を下した。日本はプール戦で敗退だった。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
New Zealand Black Ferns
(2022 Getty Images)

女子15人制のラグビーワールドカップニュージーランド2021が11月11日に最終日を迎え、イーデンパークで決勝と3位決定戦を行った。

決勝では開催国のニュージーランド代表とイングランド代表が対戦。ニュージーランドが試合終盤のトライで勝ち越し、34-31の接戦を制した。3位決定戦はフランス代表がカナダ代表に36-0の圧勝を収めている。

女子日本代表・サクラフィフティーンはカナダ、アメリカ合衆国、イタリアに3連敗を喫し、プール最下位で敗退していた。

同大会は新型コロナウィルス(COVID−19)による世界的な感染拡大の影響により1年の延期を経て10月8日に開幕した。

■最終順位

  • 優勝:ニュージーランド
  • 準優勝:イングランド
  • 3位:フランス
  • 4位:カナダ
  • ベスト8:米国、オーストラリア、ウェールズ、イタリア
  • プール敗退:スコットランド、日本、フィジー、南アフリカ