【MLB】エンゼルス大谷翔平が2年連続で“最も活躍した指名打者”に贈られるエドガー・マルティネス賞受賞

現地時間11月28日(日本時間11月29日)、エンゼルスの大谷翔平が、最も活躍した指名打者に贈られるエドガー・マルティネス賞を受賞した。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
OHTANI Shohei
(Getty Images)

現地時間11月28日(日本時間11月29日)、北米プロ野球MLB(メジャーリーグベースボール)でその年に最も活躍した指名打者に贈られる賞であるエドガー・マルティネス賞が発表され、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が2年連続の受賞を果たした。

大谷は今シーズン、打者として157試合に出場して打率.273(586打数160安打)、34本塁打、95打点の成績をマーク。指名打者としてスタメンで153試合、代打として4試合に出場。さらにスタメン153試合のうち28試合は、先発投手を兼任する二刀流での出場だった。

同賞はアメリカン・リーグで指名打者制が導入された1973年に、最優秀指名打者賞として設立され、「史上最高の指名打者」と言われたマルティネス氏の功績を讃えて2004年から名称を変更。放送関係者や報道関係者、球団広報らの投票で決まる。

複数年連続での受賞は、2003年から2007年まで5年連続受賞したボストン・レッドソックスのデービッド・オルティス以来となる。

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