北京2022冬季オリンピック大会15日目となる2月19日、フリースタイルスキー男子ハーフパイプ決勝が行なわれ、予選を勝ち抜いた上位12名によるメダル争いが行なわれた。その結果、平昌2018銅メダリストのニコ・ポーティアス(ニュージーランド)が1本目のランから93.00というハイスコアを叩き出し、そのまま逃げ切って優勝を決めた。また、この種目で3連覇を目指していたデイビッド・ワイズ(アメリカ合衆国)は銀メダル、平昌2018銀のアレックス・フェレイラ(アメリカ合衆国)は銅メダルに輝き、前回オリンピックのメダリスト3名が、再び表彰台を独占することとなった。
この種目のメダリスト / ベストスコアは以下の通り:
金 ニコ・ポーティアス(ニュージーランド)/ 93.00
銀 デイビッド・ワイズ(アメリカ合衆国)/ 90.75
銅 アレックス・フェレイラ(アメリカ合衆国)/ 86.75
なお、この種目に日本人選手は出場していない。