北京2022冬季オリンピック大会4日目の2月8日、フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)が行われ、日本の**鍵山優真**が全体の27番目に出場。鍵山のショートプログラムの得点は、108.12点。世界最高得点をマークしたネイサン・チェン(アメリカ合衆国)に続き2位発進とした。
北京2022フィギュアスケート日程&速報はの更新情報は、こちらをクリック
鍵山は自身の演技を「今までSPはうまくいくことが少なかったが、練習通りできてよかった」と振り返った。また自身初のオリンピックの舞台でも好パフォーマンスを発揮できていることについて、「ここまで嬉しいことだけでなく、スケートを休みたいと思ったこともあったが、それら全てが成長につながり、今オリンピックを楽しめている」と分析。フリースケーティング(FS)は今大会の団体戦で自己ベストを更新しており、さらなる高得点が期待される。そのFSへは「100%を引き出せるように頑張りたい。これ以上を目指すと緊張するので、いつも通りやりたい」と意気込みを語った。