【ゴルフ】KKT杯バンテリンL第3日:植竹希望、6ホールに及ぶPO制してツアー初優勝

1 執筆者 渡辺文重
UETAKE Nozomi
(Getty Images)

2022JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)ツアー第7戦・KKT杯バンテリンレディスオープンは4月17日、最終日を迎えた。4人が通算8アンダーで並び、優勝争いはプレーオフ(PO)に突入。植竹希望(サーフビバレッジ)が6ホールに及んだPOを制し、ツアー初優勝を飾った。

POは植竹、小倉彩愛(明治安田生命)、吉田優利(エプソン)、西村優菜(スターツ)で実施。西村は1ホール目で脱落、2ホール目で小倉が脱落となる。迎えた6ホール目、パーの吉田に対して植竹がバーディーを奪い、決着となった。

5位は通算7アンダーの小祝さくら(ニトリ)。2週連続優勝を狙った上田桃子(ZOZO)は通算1アンダーで20位タイだった。

KKT杯バンテリンLは17日まで、熊本空港CC(6499ヤード・パー72)で開催。賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円となっている。

【2022】KKT杯バンテリンレディスオープン・リーダーボード(JLPGA)

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