現地時間の6月7日、IFSCクライミング・ワールドカップベイル大会の初日が行われた。この日は、男女ともにボルダリングの予選が行われた。
女子予選では、上位20名が翌日の準決勝に進出できる。日本女子勢で、翌日の準決勝に出場するのは、次の5選手。1位の野口啓代(TEAM au)をはじめ、5位の野中生萌(XFLAG)、9位タイの伊藤ふたば(TEAM au)、谷井菜月(光陽中学校)、11位タイの中村真緒(青山学院大学)。
優勝候補のスロベニアのヤンヤ・ガンブレットも野口と並び、首位で予選を通過した。翌日は、男女ともに準決勝が行われる。