【サッカー】J1第5節:鹿島は日本代表・上田綺世のゴールなどで湘南に逆転勝利、山根視来がゴールの川崎Fも白星

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
サッカーJリーグ/上田の同点ゴール
(時事通信)

日本プロサッカーリーグは3月18日から20日にかけて2022明治安田生命J1リーグ第5節を開催した。鹿島アントラーズはホームで湘南ベルマーレに逆転勝利。リーグ戦7試合目となる暫定首位の川崎フロンターレは、アウェイでサンフレッチェ広島を下している。

鹿島は、FIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップカタール2022アジア最終予選オーストラリア戦(24日)、ベトナム戦(29日)に向けた日本代表メンバーに招集された上田綺世が活躍した。湘南に先制を許した鹿島だったが、49分にその上田の得点で追いつく。64分には鈴木優磨のクロスをファン・アラーノが合わせ逆転。勝点を5試合消化チームでは最多の12に伸ばし、暫定3位に浮上した。川崎Fも日本代表・山根視来がゴール。73分にオウンゴールで先制した後の88分に追加点を奪い、広島を2-0で破っている。

7試合消化で暫定2位の横浜F・マリノスは、サガン鳥栖とスコアレスドロー。同じくリーグ7試合目の浦和レッズは、今季新加入のダヴィド・モーベルグが初ゴールを奪うなど、4-1でジュビロ磐田に快勝を収めた。

J1第5節・結果

川崎F、横浜FM、浦和、ヴィッセル神戸は4月15日から開催されるAFC(アジアサッカー連盟)チャンピオンズリーグ(ACL)2022グループステージに出場。このため4チームは、前倒しでリーグ戦を消化している。

もっと見る