日本プロサッカーリーグ・Jリーグは3月11日から13日にかけて明治安田生命J1第4節を開催した。リーグ戦6試合目となる川崎フロンターレは名古屋グランパスに勝利を収め、勝点13で暫定首位をキープ。同じく6試合消化のヴィッセル神戸は鹿島アントラーズに敗れて3分け3敗となった。パリ2024出場を目指すU-21日本代表候補、サンフレッチェ広島FW鮎川峻はFC東京戦に途中出場。74分にゴールを決めるも、試合は1-2で敗れている。
川崎F、横浜F・マリノス、浦和レッズは4月15日から開催されるAFC(アジアサッカー連盟)チャンピオンズリーグ2022グループステージ(GS)に出場。神戸は3月15日、神戸市御崎公園球技場(兵庫県)で開催されるACL東地区プレーオフにてメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)と対戦、勝利を収めた場合にGSへ進出する。このため4チームは、前倒しでリーグ戦を消化している。