今季より北米プロ野球MLBのシカゴ・カブスで活躍するTokyo2020侍ジャパン(日本代表)メンバー・鈴木誠也。現地時間5月18日のピッツバーグ・パイレーツ戦では4番・ライトで出場すると、7試合連続となる安打を放っている。34試合に出場、打率.257、本塁打4、打点18。
4月のナショナル・リーグ月間最優秀新人にも選出されたが、鈴木はさらなる高みを見据えている。鈴木は現在地、そして目標を語った。
「別に好調ではないし、自分では全然納得していません。こちらではどうしても練習量は落ちるし、その中で、自分でやれる時間は確保して、しっかりやりたいと思っています」
「すぐの目標は……勝ちたい。勝つために活躍してチームに貢献できるようになりたい。長く見た時の目標は、このリーグで一番の選手になりたいし、成績も含め、全ての面で一番になりたい。すぐにはなれないことは分かっているので、時間を掛けて頑張りたい」