【MLB】MVPはジャッジとゴールドシュミット…エンゼルス大谷翔平は2年連続の受賞逃す

現地時間11月17日(日本時間11月18日)、全米野球記者協会(BBWAA)が今シーズンのMVPを発表した。ジャッジとゴールドシュミットが受賞し、エンゼルス大谷翔平は受賞ならず。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Shohei Ohtani

全米野球記者協会(BBWAA)は現地時間11月17日(日本時間11月18日)、MVPの受賞者を発表。アメリカン・リーグはニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが、ナショナル・リーグはセントルイス・カージナルスのポール・ゴールドシュミットが受賞した。

ジャッジは今シーズン、157試合に出場し、打率.311、62本塁打、131打点の成績をマーク。62本塁打はア・リーグ新記録で、打点と合わせて二冠に輝いた。オールスターゲームにも出場し、シルバースラッガー賞、ハンク・アーロン賞も受賞。

ジャッジとのア・リーグMVP争いに注目が集まっていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、打者として157試合に出場して打率.273(586打数160安打)、34本塁打、95打点、11盗塁、OPS.875、投手として28試合で166回を投げて15勝9敗、防御率2.33、219奪三振の好成績をマーク。

史上初となる規定打席と規定投球回の同時達成の偉業を成し遂げていたが、2年連続のMVP受賞はならなかった。

ゴールドシュミットは151試合に出場し、打率.317、35本塁打、115打点の好成績をマーク。ジャッジ同様、オールスターゲームにも選出され、シルバースラッガー賞、ハンク・アーロン賞に輝いた。

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